リップルXRP、2017年の高騰に続く!7日間でXRP価格が2倍に!

リップルXRP、2017年以来の高騰!7日間で2倍の価格に!

参照:CoinmarketCap

リップルのXRPの価格が2017年年末の仮想通貨バブル以来、1週間で2倍の価格となる高騰を見せました。XRPチャートの推移をみると、4月7日の時点で、XRPは$0.90から$1.00の範囲にありますが4月14日執筆時点においては、$1.74で一時$1.86まで達しています。

ベテランアナリスト、XRP市場更新を予測!

トレンディングサービス企業FactorのCEOであり、コモディティ市場のトレーディングに40年以上携わってきたベテランアナリストのPeter Brandt氏が、9日自身のツイートでXRPの高騰を予測しています。コメントのなかで、週足チャートのH&S(ヘッドアンドショルダー)パターンを推測すると、ヘッド(最低ライン)が底上げされているので上昇パターンに持っていくだろう、と言及しました。

※ヘッド&ショルダー:株式のチャートで山形や谷型になる形状。どちらもヘッドといわれる最高価格、あるいは最低価格を頂点に下降あるいは上昇になる価格トレンドの最終時点を表す現象。

リップル社、仮想通貨(暗号資産)のサステナビリティにも注力

4月8日、リップル社はEnergy Web (EW)とRocky Mountain Institute (RMI)との提携をかわし、パブリック・ブロックチェーンの脱炭素化を実現したと発表しました。またリップル社は、2030年を目途にカーボン・ネット・ゼロを達成する目標を掲げていると言及しています。

リップルCEO、XRPはビットコイン(BTC)より10万倍効率的!

4月1日にリリースされた「Bloomberg Technology」のビデオで、リップルCEOのブラッド・ガーリングハウス氏が、XRPの効率性についても触れています。インタビューでは、SEC訴訟についてのトピックで始まり、ガーリングハウス氏は「UK、シンガポール、日本では仮想通貨(暗号資産)取り扱いの明確な規制を示している。訴訟に関してはXRP単体への対立だけでなく仮想通貨(暗号資産)市場全体に対立するものである」と述べました。

インタビューで同氏は「1ビットコインのトランザクションに75ガロンのガソリン(約285リットル)に相当するエネルギーを使用する。XRP Ledgerはビットコイン(BTC)と比較して10万倍のエネルギー効率があり、高速なトランザクションを可能にする」と話しました。先にBloomberg Technologyのビル・ゲイツ氏とのインタビューで、同氏がビットコインはエネルギーコンサンプションが高すぎるのでファンではないと言及したことも触れました。訴訟が起こってもリップルのビジネスが拡大しているのは、利便性の高い決済方法であると証明されているからだと提言しました。

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