リップル社、SEC裁定前に英国テトラゴンのリップル株償還を阻止!

英国投資企業Tetragon Financial Group、リップル株を償還の意思

英国を拠点とする投資企業Tetragon Financial Group (テトラゴン)は、リップル社が米国証券取引委員会(SEC)からの訴訟を受け、同社が先導するシリーズCリップル株の償還を求めて訴訟を起こしたとBloombergが伝えていました。

https://twitter.com/BankXRP/status/1346543466948550657

英国Tetragon Financial Group、1億7500万ドルの株式を償還要求

ボーダーレス決済ネットワークの拡大を推進するリップルは、2019年の四半期で最高額の資金を調達しました。同年のシリーズCラウンドで、SBIグループやテトラゴンファイナンシャルグループ、ルート66ベンチャーズから総額にして2億ドルのシ資金調達に至っています。

参照:CBINSIGHTS

Tetragon社のリップルへの要求を裁判所が却下!

テトラゴン社がリップル社への株償還に関する訴訟を提出していたデラウエア州のチャンスリー裁判所が3月5日に却下した内容書によりリップル社への訴訟ケースの却下を伝えています。内容書によると、シリーズC投資の条件に「XRPが証券であると見なされた場合、TetragonにはRipple社に株式を償還させるオプションがある」という項目があることを指摘しています。裁判所は、この件に関し、「XRPは、SECが執行措置を提出した以前はセキュリティではありませんでした」と解説。 「対照的に、執行措置は解決されていないので、この件に関与するものではない」という意味の見解を示しました。

リップルCEOブラッド・ガーリングハウス氏「SEC訴訟を利用している」

一連のSEC訴訟から、今回のテトラゴン社の訴訟内容を受けて、リップルCEOのブラッド・ガーリングハウス氏は次のようにツイートしました。

執行による規制が大混乱をもたらす一番の理由です。大規模な執行訴訟を提起することにより、SECは彼らが何も「決定」しなかったことを認めますが、暗号市場は(圧力の下で)そのように提出を解釈し、小売業者に甚大な損害を与えるのです。SECは、XRPへの決定はなく、取引/上場廃止を命令または要求しませんでした。小売業者はSECを非難するべきではなく、代わりに-それを待つ-取引所を非難するべきです!それで、彼らは誰を保護しているというんでしょう??

リップル社、SEC訴訟の反論文を提出

米証券取引委員会(SEC)は、リップル社の訴訟案件につき、2021年2月20日にSE修正訴状を提出。これに対しリップル社は、3月5日反論書を提出したと報告しています。リップル社の最高法務責任者であるStuart Alderoty氏は、100ページにもわたる反論文の中で質問回答を次のようにまとめています。

XRPは、仮想通貨という認識のもと、過去200以上の取引所で、毎月何十億ドルもの取引量を計上している。さらに、マーケットメーカーや第三者デリバティブもXRPを活用してきたことから、有価証券であるという主張に反対するという説明を記載しています。「ガイダンスを求めた主要なXRP市場参加者への回答では、XRPが連邦証券法の対象になるとは言われなかった」と指摘したうえで、SECの会議についてさらに学ぶことを楽しみにしています、と意見を述べました。

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