Facebook仮想通貨Libraリブラ、2021年にいよいよ発行?!

ソーシャルメディアFacebookの独自デジタル通貨リブラが、2021年にいよいよ発行になるというニュースが報告されています。11月27日、ファイナンシャルタイムズが伝えました。

Facebook、独自仮想通貨リブラ2021年発行へ?

ファイナンシャルタイムズの11月27日の記事によると、Facebookの独自デジタル通貨プロジェクト「Libra/リブラ」が2021年早ければ1月中に、発行になるということです。リブラアソシエーションは、4月ごろには米ドルを含むいくつかの法定通貨のデジタルバージョンとすべてのコインの「デジタルコンポジット」を発行する予定であると述べました。

Libra(リブラ)の具体的な発行日は、プロジェクトがスイス金融市場監督局に決済サービス運営の認可をいつ受け取るかによって異なるとしており、早ければ1月になる可能性があると幹部3人が言及しています。

Facebook、独自仮想通貨Libraプロジェクト

Libraプロジェクトは、Facebookの開発責任者のデビッド・マーカス氏のリードにより2017年より開発が進められてきました。プロジェクト推進のために2019年10月発足した「リブラアソシエーション」には、仮想通貨取引所CoinbaseやVodafoneをはじめ投資信託、団体など27のエンティティが参加し開発サポートにあたっています。プロジェクト発足当時、リブラ協会に参加するといわれていた、大手デジタル決済Paypalやカード決済大手のVISA、マスターカードは最終的に参入しませんでした。

仮想通貨Libraは、当初2020年中の発行を目指していましたが、2019年7月、上院委員会の聴聞会に開発責任者デビッド・マーカス氏の説明を求めたほか、8月に議員団がジュネーブを視察しています。10月23日、Facebook最高経営責任者(CEO)であるマーク・ザッカーバーグ氏が議会証言で、規制当局の全面的な認可なしにリブラを発行することはないと証言しました。2020年5月、仮想通貨Libraと酷似した名称で混乱を招くとした理由から、リブラのウォレット開発「Calibra(カリブラ)」を「Novi(ノビ)」に社名変更しています。

LibraNetworks、新顧問弁護士を任命

リブラ協会は、リブラ・ネットワーク(Libra Networks)という名称で運営子会社を設立。このリブラ・ネットワークは、金融包摂と責任ある金融サービス革新を支援するブロックチェーン基盤決済システムを開発に携わる独立したメンバー組織です。2020年10月、最高財務責任者兼最高リスク責任者(CFO/CRO)としてイアン・ジェイキンス氏を任命しました。11月25日、新たにSaumya Bhavsar氏をLibraNetworksのジェネラルカウンセルに任命したことを発表しています。

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