
BitFlyerとBraveパートナーシップ締結!日本ユーザー、仮想通貨BAT獲得可能に!
日本の大手仮想通貨取引所BitFlyerは、7月30日公式サイトにてブラウザーBraveと新しいパートナーシップを交わしたことを発表しました。
大手仮想通貨取引所BitFlyerとBraveの提携
ビットコイン(BTC)の取引高日本一を誇る仮想通貨取引所BitFlyer(ビットフライヤー)と、サンフランシスコに拠点を置くインターネットブラウザーのBrave(ブレイブ)の子会社にあたるBrave Software International SEZCが事業提携することとなりました。
「Brave と bitFlyer の提携によって実現する未来」を bitFlyer Blog にて公開しました。
Brave と bitFlyer が共同開発する暗号資産(仮想通貨)ウォレットで、これからどんなことができるようになるのか紹介します。
是非ご覧ください。https://t.co/IDF3r0wjaq
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) July 30, 2020
BitFlyerとBraveで仮想通貨(暗号資産)ウォレットを共同開発
7月30日、Braveが開催したオンラインイベント「Brave Software Asia Office Opening Party」では、両社の代表取締役が今後開発に取り組むウォレットに関して言及しました。今年4月、BitFlyerはBraveのブラウザ上で使用可能な仮想通貨Basic Attention Token(BAT)の取り扱いを開始しています。2020年11月からサービス開始予定のウォレットが使用可能になると、BraveのブラウザーとBitFlyerアカウントを連携させることができます。
BitFlyerとBraveのウォレットで可能になるファンクション
●仮想通貨BATの付与
現状のプログラム「Brave Rewards」の参加者は、Brave で配信される広告閲覧につき、BAT ポイントが獲得できる仕組みです。ウォレットサービス開始後は、ポイントに代わり、暗号資産 BAT が付与されます。このBAT は、連携した bitFlyer アカウントに反映されることになります。
●仮想通貨BATの投げ銭
獲得したBATはBraveのブラウザー上で、Webコンテンツの支援としてお気に入りの製作者に投げ銭をすることが可能となります。
●仮想通貨BATを日本円に換金
仮想通貨BATはBitFlyerにて売却すると日本円に換算することが可能。
仮想通貨取引所BitFlyer世界ランキング
日本では断トツにビットコイン(BTC)の取引量を誇るナンバーワン仮想通貨取引所ですが、世界で見る位置はどうでしょうか?デジタル資産に関するニュースやレポートサイトThe Blockの調べによる世界のビットコイン取引量の1位はCoinbase。BitFlyerは11位に位置しています。
参照:The Block