マスターカード、仮想通貨プログラム簡素化へ!SBI出資のWirexが初ライセンス取得!

大手クレジット企業マスターカードが、仮想通貨(暗号資産)カードシステムの拡張による、パートナー契約の推進を行っています。7月20日、同社のプレスリリースにてカード発行プロセス簡素化について発表しました。

マスターカード、仮想通貨カードプログラムの拡張

マスターカードは20日、仮想通貨カードの発行が数週間で認可されるという拡張システムについて説明しました。仮想通貨カードのプリンシパルメンバーシップを初めて認可されたのは、仮想通貨決済企業Wirex(ワイレックス)。ワイレックスは日本の大手金融サービス企業SBIの子会社SBIインベストメントが2017年に出資している企業です。

参照:Cointelegraph

マスターカードのデジタル資産・ブロックチェーン製品とパートナーシップのエグゼクティブバイスプレジデントであるRaj Dhamodharan氏は次のように述べています。

暗号通貨市場は成熟し続けており、マスターカードは市場発展を推進し、今日のデジタル経済における消費者と企業に安全で安心な体験を提供します。

仮想通貨決済企業WireX(ワイレックス)とは

仮想通貨決済サービスを展開するWirex(ワイレックス)は、英国ロンドンに拠点を置く2014年設立の企業。ビットコイン(BTC)リップルXRPをはじめとする仮想通貨(暗号資産)をVISA/Master提携ネットワークで使用できるプラットフォームを提供しています。同社のアプリケーションを介して、法定通貨と仮想通貨の交換が可能になり、プリペイドカードにチャージすれば仮想通貨が世界中のVISA/Masterカード加盟店で利用可能。2017年より日本円にも対応しており、現在アメリカドル(USD)、オーストラリアドル(AUD)、カナダドル(CAD)、香港ドル(HKD)、シンガポールドル(SGD)など11種の法定通貨に対応しています。

仮想通貨カード、仮想通貨取引所バイナンスも着手

大手仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)も仮想通貨カードプロジェクトに着手しています。7月14日の発表では、8月より正式に欧州経済地域(European Economic Area・EEA)で申請が可能になるようです。バイナンスのCEO通称CZことジャオ氏は7月10日、実際に仮想通貨カードを使用する様子をツイートしました。仮想通貨デビットカードの実装には、フィリピン拠点のカードプロバイダーSwipeが提携しています。Swipeは7月6日、すでにバイナンスに買収されており傘下となりました。

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