ビットコイン(BTC)でキャッシュバック!FoldのVISAカード、7月にもローンチ予定?

ビットコイン(BTC)決済アプリを提供するFoldは、大手クレジットカード決済企業VISAのFintech Fast Trackプログラムに参加し、VISAカードのマイレージをビットコイン(BTC)でキャッシュバック可能にするサービスを近くローンチする予定です。4月9日、ニュースサイトThe Blockがレポートしました。

大手クレジットカード決済VISAのキャッシュバックがビットコイン(BTC)で

世界最大手のクレジット決済企業の一つVISAは、ビットコイン(BTC)決済アプリを提供するFoldとの協力で、これまでマイレージや現金による報酬を、ビットコイン(BTC)で還元するサービスを計画しています。Foldと提携したVISAカードを利用した顧客には、現金購入の10%がビットコイン(BTC)で入金される仕組み。FoldのCEOであるWill Reeves氏は、今回のプロジェクトについて次のように述べています。

Foldはビットコインを実用することができるサービス提供企業の一つです。このサービスは、価値が進化し続けるビットコイン(BTC)を取引するための本人確認などの面倒もなく、貯蓄できる最も簡単な方法です。

CEOのReeves氏によると、今年7月頃にローンチの予定をしており、Foldのユーザーはスターバックスやウーバーといった商業施設の米ドル建てギフトカードなどの購入も可能になるようです。

ビットコイン(BTC)で支払い可能Coinbase VISA card

大手の仮想通貨取引所がVISAとの提携で発行しているクレジットカードは、ビットコイン(BTC)などのデジタル通貨と法廷通貨間の決済を可能にするサービスです。2019年2月、Coinbaseは正式にVISAのプリンシパルメンバーとして提携を組み、4月にUKベースのCoinbase VISA cardのローンチの計画を発表しています。Coinbase VISA cardは、残高に応じてビットコイン(BTC)、イーサ(ETH)、ライトコイン(LTC)などで決済することができるクレジットカードです。またATM利用で現金を引き出す場合も、法廷通貨のレートに合わせ、デジタル通貨からの変換による引き出しが可能となります。

Fold以外のデジタル通貨報酬サービス

今年初め、ビットコイン報酬ショッピングアプリLolliは、大手アメリカの食料品チェーンSafewayとペット小売業者Petcoと共同で、購入総額の3.5%をビットコイン(BTC)で顧客に還元するサービスを実施しました。同社は、大手のオンラインブッキングサイトHotels.comをサポート対象に追加されています。

また、American Expressは、パートナー企業が金融会社のクライアントにカスタマイズされた報酬システムを提供するためのHyper ledgerベースのプラットフォームを導入する計画があるようです。

デジタル通貨決済は小売店の主流になりつつある?

デジタル通貨による支払いは、小売部門では徐々に主流になりつつあるといいます。今年 2月に発表されたKaspersky LabのグローバルITセキュリティリスク調査では、22か国の12,000人を超える消費者の13%が仮想通貨を使用してオンラインで商品やサービスを購入したと報告しています。

参照:kaspersky.com

2020年の初めまでに、ビットコイン(BTC)決済サポートは、スポーツウェアの大手Decathlonや化粧品小売り店Sephoraを含む30のフランスの小売業者の内、25,000以上の販売拠点で開始されると予測されています。

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