仮想通貨の投資家必見!知っておくべき中国の仮想通貨事情とは?

中国人民銀行(PBoC)が仮想通貨の交換と取引を全面的に禁止してから2年以上が経過しました。しかしながら、依然として中国は、2020年の仮想通貨の話題の中心となりそうです。仮想通貨に投資するなら避けては通れない中国の仮想通貨事情についてまとめました。

中国地元ビットコインのマイニングの拡大

昨年4月、国家発展改革委員会(NDRC)が仮想通貨に関する提案を発表していました。その内容では、地方政府に中国から仮想通貨マイニング産業を排除する勧告が盛り込まれており、2020年1月1日から実施が予定されていました。ところが、昨年11月6日に公表された最終的な「産業構造調整ガイダンスカタログ」では、マイニングが排除事項からは削除されています。中国の仮想通貨取引に対する継続的な取締りにもかかわらず、地元のマイニング部門は完全な禁止を回避することとなりました。

急成長している中国のブロックチェーン開発

2019年後半の仮想通貨に対する中国の市民の関心は、習近平国家主席によるブロックチェーン開発の加速化の呼びかけでした。Huawei Research ManagerのRuifeng Hu氏はインタビューの中で、この現象に対して次のように言及しました。

新しいブロックチェーンの様なテクノロジーは、マニーロンダリングやスキャムといった違法行為と混同を抱く人が多く、自身も誤解をされてきた経過がある。しかし自国の首相によって奨励される革新の技術というイメージがあることで、本当に有効的なシステム開発を目指す事業者のビジネス促進につながる。

中国主席によるブロックチェーン業界の合法化により、PBoCは国家デジタル通貨の開発と立ち上げをスピードアップすることが期待されています。

中国における2つの主要な仮想通貨「OKEx」と「Huobi」

中国では現在も仮想通貨の取引については禁止されています。しかしSino Global CapitalのCEOであるMatthew Graham氏のTwitterによると、中国政府がほぼ制度化を認めた仮想通貨があると言います。Twitter内で言及があるように、HuobiとOKExの2件に関し、何らかのレベルでの制度化が認められるようです。また大手仮想通貨取引所のBinanceや国際的な仮想通貨取引所に関しては、硬直状態と見られています。他にもMXCやBikiのような小規模の取引所は閉鎖されるかオフショアに追われる可能性があると言及しています。

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