イーサ(ETH)100%高騰でアルトコインにも影響か?

仮想通貨アナリストの分析によると、イーサ(ETH)が昨年初めの100%サージと同じ兆候を見せており、約260ドルあたりまで高騰する可能性があるとTwitterで言及しました。

イーサ(ETH)は上昇トレンド?

イーサ(ETH)価格が100%高騰となった100ドルから200ドルへの上昇を見せたのが、2019年2月7日でした。仮想通貨分析で有名なTwitter名DonAlt@CryptoDonAlt氏は、2020年1月1日の時点で、イーサ(ETH)に価格高騰となる兆候が見え始めたと指摘しています。昨年の同氏のTwitterでは、買いのタイミングを90ドルとしブレイク予想していたことから、この機会を逃がすとサポートラインが上昇してしまうと話していました。

イーサ(ETH)はビットコイン(BTC)より信憑性あり?

仮想通貨アナリストのスコット・メルカー氏のウルフ・オブ・オール・ストリートのTwitterでは、大晦日の時点でイーサ(ETH)がビットコイン(BTC)よりも良好であると言及しました。同氏は1月1日にETH / BTCデイリーチャートで、ETHが7月からBTCに対してサポートした範囲を振り返りました。ETHが重要なサポートから上方に跳ね返りブレイクしていることから、上昇トレンドを示していると言います。

6ヶ月以内にイーサ(ETH)の価格は高騰する!

アナリストDonAlt@CryptoDonAlt氏は、次の3ヶ月から6ヶ月の間にイーサ(ETH)価格は大きくバウンスすると予測しています。同氏は12月31日に、イーサ-(ETH)価格がサポートレベル約130ドルとレジスタントレベル268ドルの間で、レンジを続けると予想しており、この傾向は2021年まで長期的に続くであろうと示唆しました。昨年12月の初めに、2019年の2月に起こった高騰を予測して、100ドルをサポートラインとして買い、200ドルレジスタンスを目途に売りをしてみてはどうですか?というチャート予想もTwitterに投稿していました。

2019年は、ビットコイン(BTC)の先物やオプション開始をきっかけに価格上昇を予測したアナリストも多く存在しました。また同時にビットコイン(BTC)の相乗効果でアルトコインが脚光を浴びる日も近いと考えられてきましたが、結局実現には至りませんでした。今年のイーサ(ETH)の価格動向によっては、2020年こそがデジタル資産のゴールデンエイジになるかもしれないという希望は、すべての投資家が持っているに違いないでしょう。

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