ホンダ、BMWなど大手自動車メーカーがEV車にブロックチェーン導入のテスト開始!

ホンダ、BMW,ジェネラルモーターズ(GM)、フォード、ルノー、の大手自動車メーカーは、来月よりブロックチェーン技術を導入した自動車識別および決済システム導入テストを始めると発表しました。10月14日、日経新聞が伝えています。

ブロックチェーン技術を活用したデジタルID認識

日本の自動車会社ホンダを含む、大手自動車メーカー5社はブロックチェーン技術を導入して決済ができるEV車両の開発を進行中です。このプロジェクトは、パーキングに駐車する車両や高速道路走行の車両をID認識で管理し、料金が支払うことができるブロックチェーン決済システムの確立を目指しています。具体的には車両に所有権、サービス履歴、ウォレットにリンクされたデジタルIDが割り当てられ、専用のハードウェアなしで車両が自動的に料金を支払うことができるようになります。高速料金や充電だけでなく運転時の軽食などの支払いも同時に処理できるよう計画されているようです。

日経新聞の伝えたところによると、Mobility Open Block-chain Initiative(モビ)とパートナーシップを組んで車両IDシステムのテストを来月11月より施行する予定です。このシステムは電気自動車に確立されることを目標にしており、エコシステム向上にも貢献します。

メルセデス・ベンツもブロックチェーンテクノロジー導入へ

メルセデス社も車でブロックチェーントランザクションをテストしていると伝えられています。今年9月、メルセデス社の親会社にあたるダイムラーAGと機械工学会社DürrAGは、ブロックチェーンソフトウェア会社R3のマルコポーロ貿易金融ネットワークでパイロット取引を実施しました。それ以前に同社はすでに、フランクフルト銀行およびコメルツ銀行と提携して、ブロックチェーンベースのマシンツーマシン支払い(M2M)をトラックで実験走行させたと伝えられています。

コメルツ銀行の取締役会のメンバーであるStephan Müller氏は、マシンが自動支払いを可能にすることで、サプライチェーンの効率を高めるための改新的な進歩となると話しています。今年6月の時点ではすでに、ダイムラーAGはヨーロッパのブロックチェーンインターフェイスソリューションの新興企業Riddle&Codeと提携して、オープンカーハードウェアウォレットソリューションを提供したことが報告されていました。

インドでも自動車メーカーがブロックチェーン導入でM2Mへ

インドの自動車メーカーTata Motorsは、新興企業向けの開始プログラムとして打ち立てた「Tata Motors AutoMobility Collaboration Network 2.0」の一環としてブロックチェーンソリューションに注目しています。同社が想定しているブロックチェーンベースのソリューションには、駐車場市場、需要予測アルゴリズム、燃料品質のリアルタイム監視などが含まれています。

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