Ripple(リップル)、第1回ブロックチェーン研究イベントをカリフォルニア大学で開催!

Rippleリップル社は、10月3日、4日の両日カリフォルニア大学バークレー校キャンパスにてブロックチェーン研究イニシアチブのための最初のイベント「UBRI CONNECT 2019」を開催しました。

リップル社のブロックチェーン研究「UBRI Program 」

リップル社は、仮想通貨、デジタル決済、ブロックチェーン技術など学術とテクノロジー開発の注力のために「UBRI/University Blockchain Research Initiative」を設立しています。世界中のハイレベルの大学がパートナーとなり、研究資金の寄付やツールのサポートを通じ、リップルテクニカルメンバーがイニシアチブのもとで大学教員や学生との研究開発を推進しています。現在、全世界ですでにブロックチェーンや仮想通貨関連の学部を持つ34の大学が提携を結んでいます。

リップル社の「UBRI」は京大・東大とも連携!

リップル社は2019年夏、アジア圏にも研究の拡大を求め日本では京大・東大との提携を結んでいます。京大では主に移民者が容易に利用できるグローバル決済、難民が保有できるデジタル化ID、伝統工芸などを繁栄させるためのサプライチェーン管理技術などに焦点を当てた研究が行われます。東大ではブロックチェーン関連と仮想通貨の規制についてや金融システムとの枠組み、決済システムにおけるブロックチェーン技術の関与などセミナーを通して研究課題に取り組む計画を進めています。

Rippleリップル社主催「UBRI Connect 2019」イベント

この「 UBRI Connect 2019」イベントでは、14か国から40を超える学校が参加し、ビジネス、法律、エンジニアリング全体でブロックチェーンと仮想通貨について講演が行われました。イベントでは、リップルの決済プラットフォームXpring、およびそのグローバル決済ネットワークであるRippleNetの開発者にも、主要なマイルストーンと更新を発表する機会にもなりました。

リップルの最高技術責任者「XRPとXpringの違いについて」解説

リップルの最高技術責任者であるDavid Schwartz氏は「価値のインターネット」について議論し、RippleNetとXpringの違いについて、「リップルはXRPを活用した金融機関向けのグローバル決済ネットワークを構築し、XpringはXRPを活用した開発者向けのグローバル決済ネットワークを構築している」とその違いを明確にしました。

リップル社Xpring開発者用プラットフォーム紹介

リップルの副社長Doug Purdy氏は、Xpringと、XRP LedgerとInterledgerが任意の通貨で支払いを送受信できる新しい開発者プラットフォームについても言及し「XRPは、地理的にも通貨的にも見られる境界を橋渡しする最も重要で最も効果的な手段であると考えています」とコメントを述べました。

同氏は、リップル社自体はコアの構築に注力して小規模の会社であると発言し、URBIのような開発研究によってコラボレーションへの期待に応え、大学、大学院生、インターン、教員へプログラムの機会と門戸を広げていくことが現状の課題であるとしています。

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