リップル仮想通貨(XRP)で金の取引?GBIはSBIホールディングスとも提携!

リップル株式会社とGBI(Gold Bullion International)社は、リップルのXRPベースプラットフォームX Ledgerを用いてゴールドの取引を可能にするパートナーシップを結んでいます。

GBI(Gold Bullion International)社とは?

通称GBI(Gold Bullion International)社は、貴金属取引のプラットフォームを提供する会社です。基本的には貴金属を提供するディーラーと個人投資家や資産管理業界の取引中間業務を行います。同社は、独自の運用プラットフォームを提供するほか、貴金属機関ディーラーネットワークを通じて所得した商品のカストディ業務や監査、発送などの業務も手掛けています。クライアント先の英国王立造幣局やMerrill Lynchといった大手金融機関が金取引プラットフォームとして起用しており、信用の高いことでも知られている会社です。

SBIホールディングス株式会社も合弁会社に

2016年6月、SBIホールディングス株式会社の子会社にあたる「SBIグローバルアセットマネジメント株式会社」が40%の出資、GBIが60%の資産投入により、24時間リアルタイムで機能するプラットフォームの開発を手掛けることを公表。日本国内では貴金属の現物取引をリアルタイムで行えるサービスはほとんど存在しないため、GBIとのプラットフォーム開発により、個人投資家や機関投資家の円滑な取引をサポートする考えがあります。金は今、世界でまた見直され始めている実物資産でもあり、注目が集まっているアセットです。SBIグループでは個人から機関投資家への幅広い運用商品の多様化を推進しており、GBIとの合弁会社提携も顧客の長期的資産形成の一環としてサポートするための試みと言えそうです。

リップルのXRP投資家にも大きなメリット!BTCと金は相乗効果?

GBIとの提携によるリップルのプラットフォーム提供は2014年7月29日にリップルのウェブサイトにて公表されています。このプラットフォームとはリップルのソリューションXLedgerで、金の現物取引をリアルタイムでオンラインにて可能にするため、現物の購入、発送、ビットコイン決済などを可能にします。

参照:Forbes

リップルXRP投資家にとっても仮想通貨BTC決済ができる機能は非常にメリットがあります。現在アメリカと中国の貿易問題によってUSマーケットは下降気味です。しかし添付のグラフでもご覧いただける通り、マーケットが降下していてもBTCと金の価格は上向していることが分かります。リップルとGBIの取引決済フィーチャーが一般化されれば、法定通貨の種類にかかわらずXRPや他の仮想通貨によって流動性のある資産運用を可能にすることができます。現在フォーマットを起用している機関は少数のようですが、グローバルでしかも24時間トレーディングができるため、今後個人投資家にとっても参入しやすいマーケットになると期待されています。GBIの共同設立者兼CEOであるスティーブン・フェルドマンは次のように述べています。

「リップルは価値のダイナミクスを変え、金、通貨、モバイルなどの間で即座に取引できるリアルタイム取引を可能にします。リップルのテクノロジーと貴金属市場の統合により、投資家がオンラインの現物を購入できるシステムをデジタル通貨を活用して構築することができるのです。」

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