リップル、UBRIプログラムの拡大で京大・東大とも提携結ぶ!

グローバル送金プラットフォームのリップルは、University Blockchain Research Initiative(UBRI)が、グローバルなプレゼンスを日本にも広げる目的から、新たなパートナーに京都大学と東京大学を追加したことを発表しました。

University Blockchain Research Initiative(UBRI)とは

UBRIプログラムは、ブロックチェーン、暗号通貨、デジタル決済における学術研究や技術開発、イノベーションを支援するために世界中のトップ大学と提携を持ちサポートする団体として設立されました。リップルは、ブロックチェーン関連の活動の範囲に基づき、各大学パートナーに資金を寄付しています。同時に研究目的のための技術とツールへのアクセスを提供し、チームメンバーはさまざまなイニシアチブで教員、学生と共同で研究に携わることになります。

リップルはUBRIにすでに5000万ドルを投入しています。 プログラムが開発および成熟するにつれて、追加の資金的および技術的リソースを追加し、IPおよびRiスタッフへの継続的なアクセスを提供していきます。

UBRIプログラム拡大による日本の大学との提携

今回日本へのプロジェクト拡大に際し、京都大学と東京大学が新しくパートナーシップに加わることになりました。これによって14か国で33の大学とUBRI提携をむすぶこととなり、デジタル決済を加速するために研究を推進しています。

両大学は、個々に研究テーマとゴールを定めています。京都大学は主に、移民労働者のグローバル送金、難民のためのデジタルID管理、伝統工芸などのサプライチェーン管理を容易にするためのブロックチェーン技術開発などを中心に研究が進められる予定です。東京大学は、仮想通貨とブロックチェーン関連の取り締まり、金融システムの枠組み、ブロックチェーン技術と決済システムに関するセミナーなどをテーマに研究が進められます。

リップルグローバルオペレーション、ブロックチェーンのイノベーション推進

グローバルオペレーション副社長を務めるEric van Miltenburg氏は、UBRIの活動について次のように見解を述べています。「学界は、ブロックチェーンのイノベーションを推進する上で重要な役割を果たしており、業界が成熟するにつれて、さまざまな業界での変革的な影響を解放するために、グローバルパートナーをサポートすることをお約束します。」

日本は急速に暗号資産とブロックチェーンの主導的勢力になりつつあり、リップルのグローバルオペレーション担当シニアディレクターである吉川恵美氏は「私たちは、ブロックチェーンと仮想通貨関連について学術界から高い関心を寄せられています。ブロックチェーン技術、分散コンピューティング、銀行業務、およびフィンテックなどの分野において、学生たちが将来の活躍の場を開拓できるようサポートしていきます。」

関連記事一覧