リップルXRPはまだ売るな!最高値更新中でリップル1ドル突破も!

リップルXRPが月例の最高値を更新しており、Ethereum World Newsの分析によるとXRPは1ドルを上回る高値になると予想しています。

XRPテクニカル分析2019年予測

XRP仮想通貨の中で現在3番目に位置する市場です。4月までの値動きと比較して5月後半に急に高値を更新し始めたXRPに注目が高まっています。チャートの動きを3ヶ月単位で分析すると、平均では0.25~0.35ドルの間を上下してきました。5月に入ってからも0.29ドルあたりの平行線をたどっていましたが、5月15日に0.456ドルでクローズして以来、0.46ドルの抵抗線が見え始めます。その後一度水準を下げたものの、30日にもう一度0.46ドルに達しました(チャートの黒矢印)。XRPは6月3日現在の時点で0.458ドルを指しています。これは前月からの上昇率を分析すると、全体で45.66%増を記録したことになります。チャートの値動きからも分かるように現在高値トレンドの傾向にあり、XRPは今年初めての0.50ドル超えるだけでなく、近いうちに1ドルの壁を突破すると予想されています。

参照:coinmarketcap.com

リップルXRPが好まれる理由!SBI Ripple Asiaの存在

リップルXRPは、日本を含むアジア圏では、SBI Ripple Asiaによってサポート体制が確立されているため、親しみやすい仮想通貨といえます。SBI Ripple Asiaは国内47組織から形成される内外為替一元化コンソーシアムの事務局割を担い、 現在、決済プラットフォーム「RCクラウド」をリップルソリューション活用した実用化に向けて技術革新を続けています。このシステムが実装されると、金融、銀行組織を介さずにグローバルな決済や送金が可能となるわけです。

参照:Ripple.com

リップル社の強力なパートナーシップと独自のプラットフォーム

リップル社の強みの一つに、過去5年間で150以上にもわたる世界の銀行との提携確立が挙げられます。独自のプラットフォームを金融市場に反映させ、低コストで効率的な決済システム運営のためには、パートナーシップは重要な基盤です。主な企業に、アメリカンエクスプレス、バンクオブアメリカ、RBC、サンタンデールなど大手企業が名を連ね、エンタープライズサービスには3つのプラットフォームが提供されています。

●xCurrent:XRPと銀行の世界的な支払い処理を統合する
●xRapid:XRPを使用してペイメントプロセッサにオンデマンド流動性を提供
●xVia:ビジネスや企業、機関がRippleNetを介してXRPを使用し支払い送信を可能にする

リップル社の注目すべきアクティビティ

XRPの価格は時折、リップル社関連のアクティビティによって左右される傾向が見られます。多くの専門家たちの見方では2019年年末までにXRPは確実に1ドルを突破し、2020年には6ドルから7ドルの値をつけるとも言われています。最近話題になったリップル関連のニュースについてまとめました。

リップルエグゼクティブのMarjan Delattine氏は、10の金融機関がXRPを積極的に利用し「その量は日々増えている」と4月16日、17日に開催されたパリのブロックチェーンサミット内で言及。

eToroXがXRP用に3つのペアを追加、内2つはXRPベース。

元リップルCTOのStefan Thomas氏が設立のサンフランシスコを拠点とする新興企業Coilは、ブログプラットフォーム上でXRPを稼ぐことができるパブリックベータを開設

サウジブリティッシュ銀行(SABB)は4月24日の金融セクター会議で、流動性のためにXRPを利用するリップルブロックチェーンネットワークベースの支払いインフラストラクチャであるInstant Cross-Border Transfer Serviceの開始を発表。

証券取引会社Nasdaqが、XRP用の仮想通貨インデックス「XRPLX」を追加。

最近のEuronetカンファレンスで、CEO兼会長のMichael J. Brown氏が、リップル社とRia Financial Servicesの間でパートナーシップを組んだことを発表

 

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