韓国人が最も多くビットコインに投資している!クリプトコンペア調べ

仮想通貨情報提供サイト「CryptoCompare・クリプトコンペア」の調査によると、韓国人が投資するフィアット通貨(日本円や米ドル、ユーロなど、中央銀行が発行した通貨)をビットコインへ投資している平均額は、他国をはるかに上回ることが分かりました。

韓国の仮想通貨取引所BitHumbと Upbit が堂々トップに

参照:CryptoCompare

クリプトコンペアの統計によると、今年2月から4月の3ヶ月間にかけて、韓国の仮想通貨取引所BitHumb と Upbit で最もフィアット通貨の取引が盛んであったことを示す結果が現れています。

同時に地域ベースでビットコインの流れを統計的に解析するローカルビットコインによると、韓国ウォンによるビットコインへのボリュームが増加していることを示すグラフも見ることができます。ビットコインのボリュームは16万5000ドル(約1800万円相当)と全体の総数からは少ない数字ではあるものの、市場にとっては好ましいエコノミーと言えます。

参照:LocalBitcoins

韓国ウォン経済がビットコインに影響した理由

韓国の取引所を通じてフィアット通貨がビットコインに多く流れたのは、新ユーザーのアカウント登録が増加したためと見られています。ITとサイエンスに関する情報を提供する韓国のサイト「Hank Yung」によると、ソウル市内中心部のNH銀行(NongHyup Bank)職員が、5月13日月曜日に新しい仮想通貨口座を開設したい訪問者の数が著しく増加したと述べていると報告しました。これはビットコインの価格が1000万ウォン以上に上昇したため、投資のために仮想通貨交換口座を発行する需要が高まったためと見られています。韓国のNH銀行は仮想通貨取引所BitHumbの銀行業務を処理する機関に指定されており、過去14日間で900万ウォンを突破したビットコインの高値は17日午前9時30分に950万ウォンを記録しました。

現在、商業銀行との間でリアルアカウントとバーチャルアカウントを発行するための契約を締結する取引所は、Upbit、Bitsum、Coin、Cobitの4社だけです。また、NH Bankが新しい本名確認バーチャルアカウントを発行できる唯一の商業銀行として認証されているため一部の銀行に新規登録者が殺到する現象を引き起こしたようです。

ビットコインボリュームがUSドルでも上昇

2019年1月から3月までのUDドルのボリュームの動きをみると明らかに下降傾向にあります。

参照:CryptoCompare

その1ヶ月後、フィアットへの全ビットコイン取引の60%が米ドルで取引されています。これは3月の割合から46%の取引高上昇となり、4月の時点で160万BTC(74.7%増加)となっています。この間もKRWへのBTC取引は順調に増加をたどり、KRWへのBTC取引は、前年同期の21万BTCから17.6%増加した結果となりました。総合的に全体のビットコインへの投資は韓国国内の投資家によってドル建てでも増加したことを示しています。

 

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