
仮想通貨におけるムーン(moon)とは
仮想通貨関連のSNSやチャットなどで、よく「ムーン(moon)」という言葉が見られますが、一体どのような意味で使われているんでしょうか?
下のチャートを見て下さい。
これは、バージ(Verge・XVG)の2017年~2018年の価格です。
2017年12月のわずか10日間ほどの期間で、およそ30倍ほどの上昇を見せています。
このように、短期間で極端な価格の上げに対しムーンという言葉を使います。
地球から月までは38万kmほどの距離がありますが、そんな高い空のお月さんまで上げてしまえという、バージを持っている投資家の期待が込められた言葉になります。
Go to the moon!
とか、単に
moon!
のように使われます。
仮想通貨の世界では、ここまで極端にmoonするとこは極めて稀ですが、数倍程度であれば時折起きることがあります。
株やFXに比べて、ボラティリティが高い仮想通貨の特徴とも言えますね。