BINANCE(バイナンス)はどんな取引所?取扱通貨・手数料を徹底解説!

バイナンスってどんな取引所?

「日本の取引所は安心出来るけど、海外の取引所も使ってみたい」「安全な取引所で、様々な通貨の取引を行いたい」

日本人としては、安心出来る国内の仮想通貨取引所を利用したい所ですが、仮想通貨への投資を行っていく中で1つ大きな弱点に気付くと思います。

それは「取扱銘柄が少ない」という点です。一概には言えませんが、日本の仮想通貨取引所は上場への条件が厳しい取引所が多く、メジャーな仮想通貨しか扱っていないという所も少なくありません。

そこで、注目したいのは「海外の取引所」であると言えるでしょう。ただ、海外の取引所となってくると、セキュリティや心情から不安を感じてしまう方も居ると思います。

これから解説する「バイナンス」はそんな方におすすめしたい取引所です。バイナンスの特徴を簡単にまとめると「取扱銘柄が多く、安心出来る取引所」であると言えるでしょう。

この記事では、バイナンスの「概要・特徴」「取扱通貨・取引方法・銘柄」「口座開設」について解説していきます。

世界最大級の取引所

バイナンスは中国で創設された仮想通貨取引所です。ただ、現在は中国政府の規制のあおりを受けて、本社を香港からマルタ島に引っ越ししました。

マルタ島は、タックス・ヘイブンであること、仮想通貨に寛容な国である事から世界中から仮想通貨の関連企業が集まっている場所でもあります。

そんなバイナンスは2017年の6月にスタートした取引所です。日本の大手取引所であるビットフライヤーが2014年に開設された事を考えると、比較的若い取引所だと言えるでしょう。

ただ、バイナンスは開設からわずか半年で600万人が登録し、現在では世界最大級の取引所に成長しています。

一度ハッキング被害を受けてはいますが、そこは世界最大級の取引所という事もありシステム停止6時間後には復旧し、手数料無料サービスを行ったり再発防止策が発表されました。

現在はどんな取引所でもハッキングリスクは存在しており、ハッキングを受けた事のある取引所はバイナンスのみではありません。むしろ、主要な取引所でもハッキングを数回受けているというケースも存在しています。

ハッキング騒動後の対応が早かった点等を考慮すると、セキュリティの側面から見た時にバイナンスは十分に安全な取引所だと言えるでしょう。

開発にも積極的

日本の仮想通貨取引所は、既に完成された主要な仮想通貨を上場させるケースが多いです。もちろん、この方が安全ではあるのですが、どうしても新規の通貨が参入しにくいという弊害が生まれてしまいます。

その点、バイナンスは「新たな仮想通貨の開発」にも力を入れています。

バイナンスには主に3つのプラットフォーム(サービスのようなもの)が存在しています。

  • バイナンスの取引所
  • バイナンスラボ(Binance labs)
  • バイナンス ローンチパッド(Binance LaunchPad)

バイナンスラボとは、シード(種)と言われるようなまだプロダクト(仮想通貨)が完成していない状態のプロジェクトに、バイナンスが支援を行うサービスです。

開発支援等を受け、開発が完了したものの中にはバイナンスローンチパッドというプラットフォームで、ICOを行う事が可能です。

バイナンスローンチパッドでは、毎月1つICOが行われるのですが、最近ではセラーネットワークというトークンがわずか17分で完売しました。

バイナンス・ローンチパッド第3弾のCELRは17分35秒で完売!

本業の取引所の事業はもちろんですが、様々な仮想通貨の開発という視点から考えても仮想通貨業界に大きな恩恵をもたらしていると言えるでしょう。

バイナンスの取扱通貨・取引方法・手数料は?

先程、バイナンスの概要や特徴についてご紹介させて頂きました。バイナンスを実際に使ってみたい!という方向けに、「取扱通貨・取引方法・手数料」等の実際に取引所を利用する際にチェックしたいポイントをご紹介していきたいと思います。

取扱通貨

バイナンスの取扱通貨は150種類以上存在しており、かなり多いです。ただ、これでもかなり少なくなった方で以前までは1000種類以上の仮想通貨が上場していました。

ただ、中には劣悪な仮想通貨も混じっていたため、徐々に上場させる仮想通貨を少なくしていって、現在に至ります。

バイナンスが取り扱っている仮想通貨の中でも、いくつか激選すると

  • BTC(ビットコイン)
  • ETH(イーサリアム)
  • XRP(リップル)
  • EOS(イオス)
  • LTC(ライトコイン)
  • BCH(ビットコインキャッシュ)
  • BNB(バイナンスコイン)
  • XLM(ステラ)
  • ADA(エイダコインもしくは、カルダノ)
  • TRX(トロン)

が挙げられます。有名なコインはほぼ上場していると言っても良いでしょう。

その他にも沢山仮想通貨が上場しているので、もっと知りたいという方は以下のバイナンスの公式サイトをチェックしてみてください。

https://www.binance.com/en

取引方法

残念ながら、バイナンスは円建ての取引に対応していません。つまり、日本の取引所のように「円を入金、そのお金でビットコインを購入」という手順を踏むことが出来ないのです。

では、どのように仮想通貨を取引するのでしょうか?もしも、仮想通貨を現在お持ちの場合はウォレットや取引所からバイナンスのアカウントに送金する必要があります。

また、仮想通貨をお持ちでない場合は「日本の取引所でビットコインを購入後、バイナンスに送金」という手順を踏みましょう。つまり、バイナンスを使うには日本の取引所で口座開設が必要になります。

取引に使用する仮想通貨が手に入ったら、早速取引を行ってみましょう。少し取引方法を解説したいと思います。(PC版)

ログインすると左上に、アイコンの右側に「Exchange」というボタンが出てきます。アイコンにカーソルを合わせると「Basic」「Advance」という表示が出てきます。

「Basic」は基本という意味であり、簡単なチャートの表示と売り・買いを行えるようになっています。

「Advance」には様々な意味がありますが、ここでは「慣れた人向け」だと言えるでしょう。インジケータ等を用いる事が可能になります。

「ただ、仮想通貨が買いたい!シンプルが良い!」という方はBasic、「トレンドラインを引いたり、チャートをしっかり使いたい!」という方はAdvanceを利用しましょう。

ここでは、Basicを用いて取引方法をご紹介したいと思います。

取引画面では、チャートの下に上記のような取引画面が出てきます。左の「Buy BTC」で「買い」の注文、右の「Sell BTC」で「売り」の注文を行う事が出来ます。

使い方はシンプルで、注文を行うには「Price(いくらで?)」「Amount(いくつ?)」「Total(合計でこのくらい必要)」の情報が必要になります。

例えば「0.1ビットコインで20イーサリアムを注文したい」というケースでは、Priceに0.1ビットコイン、Amountに20を入力すると、Totalでどのくらいのビットコインが必要か表示されます。

このケースでは、0.1ビットコインで20イーサリアムなのでTotalには「2ビットコイン」と表示されます。(0.1×20)

少しややこしいかもしれませんが、使っていけば慣れると思います。

手数料

バイナンスでは2つの行動に対して、手数料が必要になってきます。1つ目は「取引」2つ目は「出金」です。

最も気になると言える取引手数料は、取引毎に「0.1%」です。例えば、100万円の取引を行った場合に1000円の手数料が必要になってくるというイメージです。

ただ、この取引手数料はBNBというバイナンスのトークン(仮想通貨)を利用する事で、半減させる事が可能です。

具体的にはBNBを購入し、アカウント設定にある「Using BNB to pay for fees」という部分をオンにします。これにより、取引手数料はBNBから支払われ、取引手数料が半減します。

また、バイナンスでは「出金」に関しても手数料が必要になります。手数料の金額は通貨により異なり、

  • ビットコインの場合 0.0005BTC
  • イーサリアムの場合 0.01ETH
  • リップルの場合 0.25XRP
  • ビットコインキャッシュの場合 0.001BCH

が必要になってきます。出金手数料は一般的な金額であり、取引手数料はBNBを利用する事によってかなりリーズナブルになっていると言えるでしょう。

口座開設のやり方は?

仮想通貨取引所の口座開設は、なにかと面倒な印象がある方も少なくないと思いますが、バイナンスの場合はかなりシンプルに口座開設を行う事が可能です。

バイナンスの口座開設に必要なのは

  • メールアドレス
  • パスワードの設定

くらいです。例えるならSNSと同じような感覚で登録出来ます。そのため、仮想通貨を既に保有している場合は、わざわざ本人確認等を行わなくても取引を行う事が可能だと言えます。

ただ、仮想通貨を保有していない場合はまずは「日本の取引所」に登録し、「日本円からBTCやETHに交換」という手順を踏む必要があるので、間接的に本人確認等の作業を行う必要が出てくるかもしれません。

しかし、バイナンスに限った話をすると、気軽に口座開設を行える取引所だと思います。

関連記事一覧