
アドレス
仮想通貨においてのアドレスとは、銀行の口座番号にあたります(住所やメールアドレスとも言えます)。
特定の会社や個人にお金を送金する場合、銀行の窓口であろうが、ネット上の送金であろうが、相手の口座番号に対して行ないます。
仮想通貨でも同じように、取引所へ送ったり、取引所から自分のウォレットへ送ったり、また個人間の送金でも、その際に指定するものがアドレス(ウォレットアドレス)になります。
アドレスは通貨によって長さが違い、ビットコインのアドレスは、一般的に27~34桁の英数字(1か3から始まる)でできており、イーサリアムのアドレスは42桁でできています。
実際に送金する場合は、必ずアドレスをコピー&ペーストするか、QRコードを利用してください。
数十文字のアドレスをキーボードで入力すると、1文字でも間違えてしまえば、当然のことながら目的の相手に届きませんし、大事な資産が二度と取り戻せなくなる場合もあります。
くれぐれも気をつけてくださいね。